日本貨幣商協同組合の歴史・変遷・趣旨

 日本貨幣商協同組合は、昭和44年8月に設立されました。

 昭和39年(1964)わが国初の記念コイン「東京オリンピック」が発行され、貨幣収集がいっきにブームとなり、さらなる普及を目指し当組合は設立されました。現在、組合員数は約75名、全国に展開し古銭の売買を行っております。

 日本貨幣商協同組合が主催するイベントには、独立行政法人造幣局、並びに国立印刷局の後援・出展を賜るイベントや、毎年春に開催する「東京国際コイン・コンヴェンション」では、外務省・文化庁・日本赤十字社などの後援と、国内外からの造幣局のご出展も頂いております。

 平成17年から20年迄に行われた財務省放出金貨(約30,000枚)のオークションでは当組合が信頼と実績のある唯一の鑑定書発行機関として、国からの依頼により全ての金貨の鑑定と保存状態の識別を行っています。